Fedora 8でCMI8738-6CHLPを使う

Fedora 8の場合、自動でCMI8738と認識するので、
単純に音を出すまでは自動で設定されます。

しかし、私はSPDIFを使いたかったのですが設定が少し分かりにくかったのでメモ。

システム>設定>ハードウェア>音量調整ツール

編集>設定をたどり[IEC958 Output],[IEC958 In Select],[IEC958 In Monitor]のチェックをいれる。
[スイッチ]タブが現れるので[IEC958 Output],[IEC958 In Select],[IEC958 In Monitor]にチェックをいれる。

システム>設定>ハードウェア>サウンド

[デバイス]タブの[楽曲と動画]の項目を[C-Media PCI IEC958]にする。
[デフォルトのミキサ・トラック]の項目を[C-Media CMI8738 (Alsa miser)]にする。

システム>管理>サウンドカードの検出

[設定]タブの[デフォルトオーディオカード]を[C-Media Electronics Inc CM8738]、[デフォルトPCMデバイス]を[C-Media PCI DAC/ADC]にする。


CMIのドキュメント

#yum install kernel-doc
$vi /usr/share/doc/kernel-doc-2.6.23/Documentation/sound/alsa/CMIPCI.txt